147 誤解語でおこること。 夜中に騒ぐ息子


  テスト前の夜中に息子が叫ぶんです。


    やってられるかー!ちくしょー!


  部屋の壁には穴があいてて、
  手の甲はかさぶただらけ。

  高校生で、体も大きくなって
  最近はあまり口も聞いてくれないし、
  どうしたらいいもんだか、
  困っています。


  というお母さまがいらっしゃいました。


    下手したら暴力をふるわれるかもしれない。

    男の子は難しい。


  などなど、お母様の頭には
  いろいろ考えが浮かんできます。


  お困りなのはよくわかります。


  でも、これは解決できるんです。



  「学び方がわかる本」の51ページ、
  「誤解語」によって引き起こされる現象の中に、


  ・不平を言い始め他の人を責めはじめる


  という記述があります。


  原因は「誤解語」なんです。
  だから「誤解語」を見つけて処理すれば、
  解決します。

  それ以外の方法、

  人生について話し合ってみたり、
  気分転換に、バッティングセンターに連れて行く、
  などなど。

  では、この場合、解決しません。




  9月20日発行の138号で紹介した

  日本使える学習法の会 

  沖縄センター 


  の大田さんからの事例紹介です。



    昨日、ある部屋をのぞいたら
    小2の子が漢字のドリルでかんしゃくを起こして
    ノートと鉛筆を叩きつけて大騒ぎしていました。

    で、単語をひとつクリアーに
    (勉強の技術の手順に従った単語を理解する作業)
    したら
    ぶすっとしてはいても座ってノートを見
    2つ目をクリアーにしたら書き直し始め、
    3つ目は「これは何?」と聞いてきました。

    彼は皆と同じようにドリルを終えて
    笑って部屋を出て行きましたよ。



    おおー、すごい即効性!

    と今更ながら実感しました。


                     大田




  みなさまは子供が騒いでいたら、
  しかって抑えつけようとしたりしてませんか?

  表面的には収まったとしても、
  それでは、本当の意味で解決していません。




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