144 丸暗記は理解ではない。物理の本来の姿。


  わたしは高校時代、理科系のクラスにいました。
  だから、当然、「物理」も勉強しました。

  最初の頃はできました。
  定期テストで結果がクラスで一番だったこともあります。
  でも、授業が進んで行くにつれて、
  成績は急降下していきました。

  もともとは得意科目だったのに、
  まったくの苦手で苦痛な分野になってしまいました。

  物理では「公式」がたくさんでてきます。

  それを覚える必要がありました。

  わたしは、無理矢理覚えようとしたのですが、
  それがなんなんだか、よくわからず、
  「物理」自体がよくわからないものになっていったのです。



  高校時代、英語はそもそも苦手でした。

  しかし、英文法の基本中の基本を知ることによって、
  学生時代にむりやり覚えてきた断片的な知識の寄せ集めが、
  突然ひとつのまとまったものになった。

  という経験を大人になってからしました。

  これについては、こちらで書いています。

  → とても重要な情報
    
  → 上位のデータ
    
  高校時代は、英文法の授業で最初にならう、
  5文型というもっとも基本的な部分の
  重要性をまったく知らず、
  理解する必要性ももてなかったので
  英語が苦手なままだったのでした。




  生徒さんが参考にしてもらうために、
  様々な科目や分野についての
  よい資料やら本やらサイトをいつも探しています。

  そんな中で、予備校講師の方が作っていらっしゃる、
  「物理」についてのサイトを見つけました。

  そこで、微積分(数学の分野のひとつ)を使うことで
  物理がわかりやすくなる。

  物理の本質を知ることができる。


  との記述がありました。


  私は興味を持ったので、
  その方が出されている参考書を読んでみたところ、

  高校時代に無理矢理覚えようとした、
  様々な公式やら、何やらが、
  微積分を使って説明されていました。

  公式のそれぞれが、
  どうやってそれができたのか、
  それがなんなのか、
  微積分を使うことで、わかりやすく説明されていました。

  これで高校時代に無理矢理覚えようとした断片的な知識の寄せ集めが、
  ひとつのまとまったものになってきたのでした。



  微積分は、物理学で必要な基本的な知識なのです。
  でもこれは、高校の「物理」の教科書から省かれています。

  それで、わたしは、本当の意味で理解することなく、
  いくつもの公式を丸暗記しなくてはならなくなり、
  結局、理解しないまま覚えているだけなので、
  「物理」がわからなくなって、苦痛な科目になっていたのでした。


  「教科書」には本当の意味で理解するために必要な情報が
  載っていない場合があるんですね。



  理解するために役に立つ「物理」についてのサイトと書籍はこちら。


    → 物理Web講座

    → 微積で楽しく高校物理がわかる本 ― 社会人のための再入門

   




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