141 理科系が苦手ですか?
昨日の夜明け前、
雷の音と光で目が覚めました。
ベランダに出て外を見ると、
土砂降りの雨。
雲がぼんやり光っていて、
3回、地面に向けて電気が流れるのが見えました。
わたしは雷とか土砂降りとか、
昔から大好きで、ワクワクドキドキしてました。
古本屋で300円で手に入れた
→
学研の図鑑「電気」
の中の雷の写真と、仕組みの図解を思い出します。
この図鑑、理科系の勉強をあまりしてこなかったか、
不得意だったかたに対して、
「電気」関連の用語を理解してもらうのに重宝しています。
「電気」を理解しようとすると、
「電子」やら「原子」
などなど、関連する用語をいくつか調べる必要がでてきたりします。
で、よくありがちなのが、辞書や参考書の説明を読んで、
その「科学用語」を頭だけでわかったつもりになっていることです。
その「科学用語」が示している内容と現実の身の回りの世界との
関係について想像もつかなくて、
考えようとしてもできないかたがときどきいらっしゃいます。
そういったとき、わたしは図鑑で「電気」やら「電子」が使われたり、
存在している例をみていただきます。
頭上の蛍光灯が、「電子」の流れである「電気」で光ってること、
雷も同じだってことに、気づいて
そうだったんだ!
とうれしそうにびっくりする様子は、
見ていて気持ちのよいものです。
理解してしまえば、
「科学」に対しても、
「雷」に対しても
不必要な恐怖を感じなくてすみます。
このあたりの科学用語など、苦手だったり、よくわからないけど、
理解したい!
と言うかたで、東京の練馬、もしくは池袋まで出てこられるかた。
メールください。
→ ask@tsuiteru.jp
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