135 誤解語を減らす?


  「学び方がわかる本」を購入して頂いた学生のかたから、
  質問をいただきました。

   村田さんは誤解語が少ないそうですが、
   どうやって誤解語の量を減らしたのですか?

   国語事典を片っ端から理解していって、
   誤解語をなくそうとしているのですが、
   かなり時間がかかります。

   もっと効果的な誤解語の減らし方はありますか?


  昔、受験勉強をしていたときに、
  すごい人がしていることを、
  何かで読んだ覚えがあります。

    英和辞典を片っ端から暗記していって、
    終わったページは食べてしまう。

    そうして、必要な英単語は全部覚えた。

  すごいな、そこまでするのか!

  と感心して自分もやってみようかと思いましたが、
  ぜんぜん手につきませんでした。

  いただいた質問を読んで思い出しました。



  さて、わたしの誤解語の量が少ないかどうかはわかりません。
  ただ、いままで、たくさんの本やら資料やらを読んできました。

  「勉強の技術」を知ってからは、
  何かを読んだり聞いたりするときに誤解語を見つけたら、
  その都度調べて理解するようにしています。

  また、新しい分野を勉強するときなどは、
  その分野の重要な用語を最初にまとめて調べるようにしています。

  なんでそうするかと言うと
  読んだり聞いたりしたことを理解して、
  実践できるようにするためです。

  誤解語を減らすのが目的ではありません。

  単に誤解語を減らすのを目的にすると、
  大変な作業になってしまうような気がします。

  本を読んでいて、理解できなかったり、
  実践できないときに、誤解語を探して、調べて、
  理解します。

  すると、最後には読んでいたことが理解できるようになります。

  それは、とても気持ちのいいことです。

  わたしは、これがあるので、
  誤解語を処理する作業を続けることができています。




関連リンク