122 文法はむずかしい?


  文法用語を調べさせようとするときに、
  よく言われることがあります。


    文法は苦手だ!きらいだ!

    用語がたくさんあってあんなもんわかるわけない。


  よく言われます。


  わたしも、文法は苦手でした。
  学生時代はさっぱりわかりませんでした。

  なので気持ちはよーくわかります。

  文法には、覚えなければいけないことが
  膨大な量あるように見えます。

  だから、文法をテストやら試験のために暗記しようとしたら、
  大変な作業になります。

  でも、理解して使うこと役に立たせることを目的にしたら、
  覚えなくてはいけないことは大幅に減ります。

  文法用語はたくさんあります。
  その中でも重要な用語というものがあります。


  まず文の成分に関する用語

  国文法だったら


    主語・述語・修飾語・接続語・独立語


  英語だったら5文型・主語・動詞・目的語・補語

  その次に単語の品詞分類について


    名詞・動詞・形容詞・・・


  などなど。

  これをひとつずつ調べさせて
  実際の文の中でどう当てはまるのか、
  たくさん例を挙げてもらいます。

  そこまでできたら、
  国語辞典の後ろなどにでている品詞分類表をみせます。


  すると、すべての単語が、
  どういう風に分類されていくのか、
  法則と理由があることを理解できます。

  その法則をつかむことができれば、


    なんだそんな簡単なことだったのか!

    中学生の時からの苦しみはなんだったんだ?!


  ということになります。

  わたし自身が最近体験したことです。

  英文法についてですが、わたしは少し前に、
  5文型が重要だったと気がつきました。

  英語の動詞には種類がいくつかあります。

  わたしはそれぞれを覚えてはいました。
  学生の時にがんばって覚えたのです。
  でも、覚えているだけなので、
  役に立たせられる知識にはなっていませんでした。

  ところが、5文型がなんなんだか理解した瞬間に、
  動詞が使われる文型の違いで分類されていることがわかり、
  予想外の簡単さにびっくりしてしまったのです。

  そして、以前はこの動詞の分類について、

    なんでこんなのがあるんだめんどくさい。

  と思っていたのが、
  英語を読んだり書いたりするときに、
  絶対に必要で役に立つ知識になったのでした。

  難しそうに見える「文法」ですが、
  重要な部分について、
  理解して考えられるようになると、
  実はものすごく簡単だったことに気づくことがあります。





関連リンク